あらすじ
世界は俺たちのようなゴミには、生きにくい。
そして、「ゴミにはゴミらしく生きろ」と強いてくる。
仕事に、人生に、意味を見失い、淡々とした毎日を過ごしていた主人公。
32歳、独身、ゴミ収集を仕事にする彼の目に飛び込んできたものは、かつての恋人が自殺したとのニュース。
彼は、彼女との昔語った自分たちの夢を思い出し、再度、人生の新しい一歩を踏み出す。
彼が求めるのは、明との幸せな恋人としての時間と将来の姿。
次第に彼は、現実と虚構のはざまの中に落ちてゆく。
彼の未来は、昔、思い描いた将来の姿か、退廃した世界か。