あらすじ
幼いころから料理が好きで、将来はレストランを開くことを夢見ていたケリー。
しかし、不況の為、夢を追いかけるどころか普通の就職すらままならなかったケリーは軍隊にしか行くことが出来ず、戦地に送られてしまう。
せめて、戦争を生き残り、軍で稼いだお金でレストランを建てようと戦っていたケリーだったが、戦場で死神兎と恐れられる敵の少女兵と出会い、死闘を繰り広げることになる。
長らく続いた戦闘で、ケリーと死神兎を除く皆は全滅してしまい、一対一となってしまう。
ふたりだけとなった戦場、鳴り響いたのはふたりの腹の音だった。
「腹、減ったな」
「……ん」
腹が立っては戦は出来ぬとも言う。
軍に追われることは承知の上で二人は軍服を捨てた。
そして、二人は廃棄されていた野外炊具と共に戦地を旅することにした。