あらすじ
人の悪意は、時に霊より恐ろしい。
中高一貫の女子校、私立あざみ野学園。そこではうわさを介して連続怪死事件が起きていた。
誰かが言う。自分は死ぬと。その週の金曜日にその人は死ぬ。そしてそれを直接聴かされた人は、翌週同じように、また別の誰かに言う。自分は死ぬと。
そのうわさと死の連鎖は止められない。
生徒会長麻倉智音は、生徒会、新聞部、オカルト研究会の力を結集し、事件の解決を図る。だが、やがて智音自身も事件に巻き込まれていく。
そうして事件に抗ううちに、智音は隠された真実に辿り着く。
これは、正義の心を宿した少女が、人の悪意に立ち向かう物語。