あらすじ

犀川 よう様の自主企画「第一回さいかわ葉月賞」へ参加させて頂いた書き物でございます。 テーマは「夏」。  学生時代は「ボ」からはじまるタイトルのギャグ漫画が大好きで、一生懸命模写をしてた。 その内に自分のオリジナルも描くようになって、週刊誌の公募にドキドキしながら応募してたな。 空振り続きでもめげずにいたら「奨励賞」を貰った。 これで勘違いしたんだと思う。 だってあくまで「奨励」だもんな、今後に期待ってところ。 でも勘違いしたまま突き走って、年月が経って、何の為に頑張ってたっけかな、なんて。 気付けば三十路。 頑張る為の言い訳を吐き続けるのもしんどくなった。 暑いし今日は描くのやめようが積み重なって、次第にペンを持たない日が増えた。 そんな時だ、君が楽しそうに嬉しそうに俺の漫画を読むから。 続きはっ続きはどうなるんですか、なんて言うから。 だから、俺は描き続けようと思った。 そう思えた。 そんな、君が居た俺の夏のお話し。

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カクヨム
カクヨム2024/08/18
  • 現在の作品今年も夏を迎え打つ