あらすじ
此岸に居場所を無くし、往くべき道を見失い、己を忘れ、忘れ去られたもの、それ即ち怪異と成る─
宮城県北部、時代に取り残された町、弥沼町(みぬまちょう)にはとある秘密倶楽部が存在した。その名は「ヒラサカ研究会」。立場も年齢も異なる彼らの目的は、古今東西の怪異を捜索し、体験し、探究すること。
彼らは、宮城県内に存在する住宅地で奇妙な現象が起きることを知り、調査に向かう。
曰く、航空写真や3D地図、写真など、「肉眼以外」でその街の姿を視認したとき、異様な景色が映し出されるのだという─
以前書いた作品を色々調整して中編に直しました。またアイデアが浮かべば、このメンバーで作品を書く予定です。