あらすじ

これは私の祖父から聞いた話です。 祖父の父、つまり私のひいおじいさんに当たる人物は、太平洋戦争で軍艦に乗った人でした。 妻と、祖父の兄に当たる息子を残しての出征。 国に対して恨み言を言っても不思議はないのに、黙々と荷造りをし、前日の夜に妻が炊いた赤飯を食べ、粛々と戦争へ行ったそうです。 いつ、どのあたりで戦ったのか。 それはわかりませんが、いずれにしろ日本が全面降伏し、戦争が終わっても、ひいおじいさんはしばらく日本へ帰ってきませんでした……

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小説を読もう2024/06/19
  • 現在の作品【30秒で読める怪談】奇妙なひいおじいさん