あらすじ

「エメリアに嘘告しろよ」 王都の騎士団で文官として働くエメリアは ある日、密かに憧れている騎士オスカー=シュワルツに、 周りの騎士たちが嘘告をもちかけているのを聞いてしまう。 それからしばらくしてオスカーがエメリアに本当に告白してきた。 (嘘告……だよね? でも、私……) 彼女は、その告白を受け入れることにした。 (だって期限付き、だもの) エメリアは半年後に、地元に戻り、親の求める婚約を結ぶことが決まっていた。 嘘告じゃない限りオスカーが自分に告白なんてしてくれるはずがない。 だから偽りの恋人関係を、楽しもうと決めた。 けれど【恋人】のオスカーはただただエメリアを溺愛してくる。 「こんな気持ちは生まれて初めてだ」 「俺を受け入れてくれてありがとう」 「君の隣にずっといたい」 彼は思いやりのある、理想の恋人で。 エメリアのピンチには必ず飛んできて、守ってくれる彼にときめく。 (嘘なのに――、分かってる、けど……) 揺れるエメリアの心。 しかし期限の日がやってきて――。

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カクヨム
カクヨム2024/08/16
  • 現在の作品【書籍化・コミカライズ】『嘘告』でずっと憧れていた騎士様の恋人になりました。