あらすじ

うちの学校には裏門へと続く長い階段がある。何十年も前の夏の話のこと。ある生徒がいじめに遭っていた。その生徒は、自分をいじめる生徒から逃げていた際に、足を滑らせそこの階段から落ちて亡くなった。 その後毎年夏になると、階段の下にある植樹帯に、複数輪の向日葵(ひまわり)が咲くようになった。 もし向日葵が咲いていたら、挨拶の一言だけでも向日葵に話し掛けると良い。そうすれば永遠の友達ができるらしい。 ただし、咲いていた向日葵の数が、ある日突如として減った時…… 「亡くなった生徒に呪われちゃうんだって……」 噂話を聞いた私は、一冊の本を思い出す。 “向日葵と仲良くしてほしい” その本にはそう書かれたノートの切れ端が挟んであって―――― 夏のホラー2024、テーマうわさ。参加作品となっております。

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小説を読もう2024/08/10
  • 現在の作品向日葵が消えた夏