あらすじ
昔は良かった。吸血鬼たちは恐ろしい化け物で、ハンターたちは大義名分を与えられていた。もし十字架で奴らの心臓を貫けば、尊敬の眼差しがハンターたちに向けられていたのだ。
それが、今ではどうだ?
吸血鬼たちはサブカルチャーの波に呑まれ、アイドルのように崇められ、人の生き血を啜ることを許されている。
ハンターたちが凶悪な吸血鬼を狩っていても、世間からは人間を殺しているかのような目を向けられるのだ。
今では吸血鬼ハンターたちは人材不足に悩まされ、吸血鬼は数を増していく一方だった。
これは、そんな現代に生きる若きハンターのお話。