あらすじ

脱MR探偵の空木健介の前職の勤務地だった北海道から、仕事の依頼があった。それは二年前、ススキノでラウンジを経営していた最中に、突然行方が分からなくなった姉の調査の依頼だった。その依頼者は妹の山岡清美という聾者だった。 調査の初めの仕事は、東京に転勤して来た製薬会社の部長、町村を訪ね、美夏の行方の手掛かりを調べることだったが、成果は無く、空木は札幌へ飛ぶ。 道東の斜里岳山麓で発見された白骨死体。姉の美夏の残したノートから浮かび上がるイニシャル。改めて空木と、妹の清美の調査が始まる。 そんな中、東京小金井市のショッピングセンターで男性が転落死する。死亡した男性は、空木が最初に面会した製薬会社の部長、町村だった。警察は当初、自殺と見るが、空木の話に他殺を疑い始める。 ススキノの美夏の経営するラウンジの常連客だった町村の死と、美夏の行方不明は繋がるのか、空木は再び北海道へ飛ぶ。

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小説を読もう2024/08/09
  • 現在の作品声なき追跡者 ーハマナスの標ー