あらすじ

銃声が鳴り響く。 荒い息を吐きながら潜む塹壕。 血濡れた手でまさぐった胸のポケット。 君から渡された刺繡が縫い付けられた御守り。 軍用手帳の白紙に殴り書く。 君への、最後の手紙。 僕の想いが。 どうか。 届きますように。 震える指先で。 僕は鉛筆を走らせるのでした。

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カクヨム
カクヨム2024/08/11
  • 現在の作品君への手紙