あらすじ
明鏡大学に通う大学二年生・天堂満月(てんどう みつき)は大学内でも上位の美人――と評されていたが、ある秘密を持っていた。
そんな彼女はある雨の日、学校内にある公園で見かけたのは、追いかけっこをしたて遊ぶ不思議なカップルだった。
そのカップルは追いかけっこが終わると、忽然と姿を消すが、二人が居た場所には、何故か先程いた男性とは違う、黒髪の隙間から見える赤い目が特徴の男性が立っていた。
学校で再会した男性はあの時と違う瞳の色をしていて、なぜか、「魔王」と学生たちから恐れられていた。
彼――大学二年生・皇帝(すめらぎみかど)が開設した「オカルト研究サークル」に入サすると言って聞かない満月を拒否していると帝の元に訪れたのは常連の依頼者。
なにやら、「寝室で夜な夜な泣く女性の声がする」らしくて……?
面倒事が嫌いなくせに巻き込まれる魔王と好奇心旺盛の美女による怪奇譚……!!
※文学フリマ東京37で、加筆修正+書き下ろし1本を本にして頒布予定です。
※Web版は加筆修正前のものになります。