あらすじ

「貴方といてもつまらないわ……。」 「なぜだ…?」 「だって貴方―― 『私』を、見ていないもの。」 ――――――――――――――――――――― 「マニキュレイト。お前は私の言う通りに、動いていたらいいんだよ。」 「――はい。わかりました。」 「それならマニキュレイトができるだろう」 「――そうですね。」 「レイト!これお願いしてもいいか?」 「――勿論だとも。」 私は幼少時から全ての物事を決められて生きてきた。 習い事、友人、職場、取引き相手。 やれと言われたことをやり、頼まれたことは断らない。 ついたあだ名は操ら令息。 誰が付けたのか知らんが、込められた皮肉な意味以上に滑稽さを感じるのは私だけだろうか。

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小説を読もう2024/08/08
  • 現在の作品操ら令息の反抗。