あらすじ
一章 蘇民将来編
二章 毛羽毛現編
三章 道通さま編
四章 イズナ ゲドー編
調伏とは一般的に心と身の調和で悪行に勝つことを言う。
新宮イツは、神との調和をすることで鬼などを調伏退治出来る陰陽師でもあり神そのものでもあった。
その神宮イツはかつて、その力を使って巨大な敵。酒呑童子を倒して、正義のヒーローとして崇められていた。
しかしそれを、非科学的な力として誹謗中傷する声が発生する。やがて、国からもオカルト禁止令なるものが発令されて、完全に新宮イツは世間から、嘘つきヒーローとして扱われるようになってしまった。
そうして引きこもりになった新宮イツ。
それと同時期にかつて、新宮イツと調和していた神、嶺明ヨル。彼女が奉祀されている神社もまた、オカルト禁止令が出てから信仰が薄れていった。そして中には神社で悪戯をする人も現れる。
ヨルはその人たちを懲らしめようとする。しかし力の加減が分からずその人たちを死の一歩前まで追い詰めてしまう。このまま人を殺してしまえば、彼女は鬼として扱われてしまう。そうなると現代、陰でこっそり身を潜めている鬼滅隊に殺されてしまう。
何とかしてヨルの暴走を止めないといけなかった。
そのヨルの暴走を止めるために新宮イツは数年ぶりに外の世界に出てそして再会をする。
そしてヨルとヨルの神社の巫女、加茂とイツ。3人は同じ高校に進学して、再び正義のために戦うことに