あらすじ
グルメ系インフルエンサー「港区女子のトリセツ」を名乗るはる。2024年現在2万人を超えるフォロワー数を誇る彼女だが、その正体は利用価値がなくなるまで他人を徹底的に利用し、投稿にかかる費用を全て払ってもらい、全てを自分の手柄にする「いただき女子のバケモノ」だった。
彼女にいいように利用されていたことを知った僕は鬱病となり、彼女の投稿の協力を辞めると、今までサポートしてきたことをなかったかのように裏切り者扱いされる残酷な仕打ちを受け、あまりのショックに自殺未遂をする。これ以上利用されるのが耐えきれず、自分が奢った店をこれ以上投稿しないでほしいと懇願しても、自己承認欲求のためにおかまいなしに投稿する、はる。
僕はわかった。彼女は僕が精神崩壊しようが、自殺しようが、インスタで自己承認欲求が満たせればどうでもいいのだと。
200万以上の費用で投稿をサポートし、自殺未遂をした今もなお利用され続け、抗鬱剤がないと生きていけなくなった生き地獄の中にいる男の悲しい告発。