あらすじ
エリザベートは、庶子の第一王子アレクサンダーに幼い頃から恋をしていた。
エリザベートは自分の成人式でエスコート役をお願いしたいと父公爵に頼むつもりだったが、それより先に父公爵に第二王子セバスチャンとの婚約を命じられる。
母を幼い頃に失ったエリザベートだったが、優しい父と兄のおかげで寂しさを感じたことがない。自分を愛してくれていて、自分がアレクサンダーを好きだと知っているはずの父公爵の理由のない命令にエリザベートは涙にくれ、アレクサンダーに相談をしようと公爵邸を抜け出した。
公爵邸を抜け出したエリザベートは衝撃的な場面を目撃し、失恋の傷を抱えたままセバスチャンとの政略婚を受けいれた。
一方でアレクサンダーは隣国との長い諍いが続く紛争地帯に向かい、こうして二人の道は完全に違えてしまった。
数年後、運命の神様は二人を再会させるが……。
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