あらすじ
あらゆる物質や現象を模倣できる万能の概念物質、魔力。巨大な魔力反応を自国の地下深くで検出した『純愛の魔王』は、隣国から調査隊のメンバーを募集した。
学院の教授、国連の記者、警備隊長、未来の見える占い師、不死の浪人、そして敵対国の第一王女。異色のメンバーが集まる調査隊は、魔王城に向けて動き出す。
そんなこととは全く関係のない日本の探偵、黒羽徹は、気がつけば魔王城の前に異世界転移していた。日本に帰るためのゲートを模倣するため、巨大な魔力を求めて調査隊に加わった黒羽の前に待ち受けていたのは、三つの殺人事件だった。
十人の調査隊の中に、殺人鬼が紛れている。犯人を見つけるまでは、魔王城から出ることはできない。
非科学的な魔法が絡む異世界ミステリー