あらすじ

佑(たすく)の親友であり、佑と共に音楽活動をしていた伊吹(いぶき)はある時、楽曲を生成系AI(人工知能)に作らせているのではないかという疑いをかけられた。  伊吹は次第に心を病み、そして死んだ。  AIに親友を、そして音楽を奪われ、生きる力を失った佑のもとに、ある日、一通の封筒が届く。  封筒の中には、佑がAIロボットとして購入されたと書かれた文書が入っていた――。  娯楽用のAIロボットとして富豪の屋敷に閉じ込められた佑。  しかし彼の前に、伊吹の形をしたAIロボットが現れる。  そしてそのロボットは日々楽曲を生成し、ロボットの主人がそれを『伊吹の遺作』と偽って販売しているのだという。  佑は伊吹の形をした大嫌いなAIと、どう向き合うのか。  人間のいるべき場所ではないそこで、どう生きるのか。  屋敷で暮らす七体のロボットたちは佑に協力を申し出るが、佑は無事に屋敷から脱出することができるのか。  戻らない大切なものを抱えたまま、脱出した暁には?  そして、伊吹が死んだ理由は――。  表現者にとっての芸術とは何かを問い続ける、クローズドサークルSFドラマ。 ※執筆活動継続のため、広告を表示させていただいております。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
カクヨム
カクヨム2024/06/01
  • 現在の作品僕はAIが嫌いだった