あらすじ
両親と妹に虐げられ続けてきたミレア・エルドール。
エルドール子爵家を出ようと思ったことは一度や二度ではないが、それでも彼女は家に居続けた。
それは、七年付き合っている大好きな婚約者と離れたくなかったからだ。
だがある日、婚約者に婚約破棄を言い渡されてしまう。
婚約破棄されたことで、家にいる理由を無くしたミレア。
家族と縁を切り、遠く離れた田舎街で生きて行くことを決める。
その地で冒険者のラルフと出会ったミレアは、彼の家で住み込みの家事仕事を始める。
その出会いが、ミレアの運命を大きく変えていく。