あらすじ
【完結まで執筆済み】
シルフィリア=フロル=シグネリアは緋色の瞳を持つ、小国シグネリア王国の第一王女。
シグネリア王国の王族は緋色の一族と呼ばれ、一族のうち緋色の瞳を持つ者は、治癒の力を発現することがある。
獣人の国であるラグナ王国により、人族の国であるシグネリア王国は、一夜にして滅ぼされる。
敵軍の大将は、暴虐の狼王子と呼ばれる第四王子レイファス=ヴィオ=ラグナ。
シグネリア王国の王族はほぼ殺され、捕虜となったのは十七歳のシルフィリアと、十四歳の弟ジルクリフ、十六歳の従弟セディアス。
ラグナ王国ラザックの鶴の一声により、三人は公開処刑予定となる。
治癒魔法の苗床として飼われる未来を覚悟していたシルフィリアは、処刑予定であることに安心する。
しかし、処刑寸前で、第四王子が声を上げた。
「私の誕生日の贈りものに、この者達が欲しい」
三人は第四王子に下賜され、奴隷に堕とされたシルフィリアは閨に招かれる。
彼女は、仇である王子にその身を奪われることを覚悟するが――?
※ 奴隷スタートの不遇ヒロインですが、最後はハッピーエンドに持ち込みます。
※ 敵同士の二人がだんだん惹かれあっていく王道シリアスロマンスファンタジーです。
※ 全部で14万字程度。
※ カクヨム、エブリスタにも掲載しています。