あらすじ
アルカネル魔道士士官学校。それは将来優秀な魔導士を育成するための教育機関である。師匠であるセリーナの計らいによって入学試験を受けることになったレイコルトは紆余曲折ありつつもその入学試験に合格してしまう。
その後は士官学校に通うことになったレイコルトであったが、彼は一切の魔法も固有能力《スキル》も使えない【忌み子《フォールン》】と呼ばれる存在であった。
入学早々、そんなレイコルトの入学が気に食わない貴族に自主退学を掛けた決闘を一方的に挑まれるものの完膚なきまでに圧勝してしまう。実はレイコルトは魔法が使えない代わりに、対魔導士用の剣術を極めた異端の実力者であった。
このことをきっかけに良くも悪くも学校中から注目の的になってしまったレイコルトは数多くのヒロインたちと交流を重ねていくことになる。
有史上二人目となる天才魔導士に、献身的すぎる専属メイド。飄々としたクラスのムードメーカに、果てには一国の王女など。彼女たちと共に数多くの陰謀に巻き込まれていく中で、彼の名は学校の枠を超えて世界へと轟いていく。
これは欠陥品と蔑まれた少年が一振りの刀と卓越した剣術のみで魔道を切り開く英雄譚。
※この作品は以前の自作品に改訂を加えて新たに作り直したものです。また本作は小説家になろう様でも同時並行しています