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あらすじ
憲法九条の発案者が幣原喜重郎だとする見解が近年力を増しているが、その代表的論者である笠原十九司氏の『憲法九条論争――幣原喜重郎発案の証明』と、それが依拠する平野文書の信憑性を徹底的に検証する。歴史は、「こうあってほしい」といった願望や、「著名な学者が述べているから」といった権威によって決せられるものではなく、あくまで事実と史料によって決せられなければならない。本書を読めば、平野文書の史料的価値がゼロであること、それに依拠した幣原発案説が虚妄であることが誰の目にも明らかとなるであろう。
連載情報
単行本
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2024/05/27
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幣原喜重郎発案説の虚妄
2024/05/27