あらすじ
ロイは幼少の頃から女性が苦手だった。並外れた美貌に引き寄せられるように可愛いと触ってくるからだ。相手の身分が高いので我慢をしているが屈辱を感じていた彼は徐々に威嚇の方法を身に着け始めていた。学院に入る頃には氷の侯爵令息と呼ばれるまでになっていた。
友達と呼べるのは少数の男子生徒だが、いつも成績争いをしているマリアが気になっていたので少しずつ話すようになった。
その時間が穏やかなものだと気が付いた時、ロイの氷の仮面が溶け始める。
ゆるふわ設定です。細かいところを気にしないで読んでくださる方向けです。