あらすじ
雪降る冬に、ひとりの少年と、ひとりの少女が土を掘り返す。
そこに埋まっていたのは、"鉛の心臓"。
かつて街を見下ろす金色の像こと、"幸福の王子"の体内にあったその塊は、高炉で溶かされても溶けることがなく、うち捨てられていた。
けれど、"鉛の心臓"には秘密があり…。
"心臓"を手にした、少年の望みとは。
童話『幸福の王子』をモチーフに、ハッピーエンドを盛り込みました。
※霜月透子様・鈴木りん様主催『ひだまり童話館』参加作品。お題は「さくさくな話」。よろしくお願いします。