あらすじ

その人と出会ったのは、私が死のうとした時だった。 瞳の美しい美青年ツキは「もうちょっと俺と生きてみない?」と言って、半ば強引に私の部屋に転がり込む。 少し変わった雰囲気を纏うツキに、私はすぐに心惹かれてしまった。 落ち着いた豊かな時間と情熱的な愛を確認する時間。セックスは一度もしたことがないけれど、私たちは間違いなくお互いを愛し合っていた。 優しい幸福な日々が過ぎて、ある日突然ツキは私の目の前から姿を消してしまう。失意の中、私はその時拾った子猫をユエと名付けて育てていく。やがて結婚し子供も生まれ、日々は過ぎて行ったけれど、ツキのことは忘れられなかった。 「来世ではずっと一緒にいよう」 その言葉を信じて、私は生きた。そして…

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小説を読もう2024/03/20
  • 現在の作品月、何よりも愛しい存在