あらすじ
〔登場人物紹介〕
①生野 希望(いくの ゆめ)
164cm / 62kg / 21歳。
本作の主人公。持病(重度の白血病)により、幼い頃から入退院を繰り返してきたが、ある日両親が蒸発した。舞姫と同棲していて、ある日夢と命を拾うことになる。廉命とは高校の先輩後輩で、仲良い。スポーツ用具店に勤めている。
②日出 廉命(ひので れんや)
182cm / 79kg / 20歳。
望んでもない東大受験に失敗し、学歴主義の両親に捨てられた。弟達を庇ってた為、顔と体に派手な傷が腐るほどある。希望とはほぼ友達。希望の紹介でスポーツ用具店に勤めていて、夢玖に好意を寄せるようになる。
③如月 夢玖(きさらぎ むく)
150cm / 43kg / 18歳。
生まれ持ったオッドアイ(深緑と橙色)により、周りから軽蔑され、生まれ育った大阪から希望のところまで歩き続けた。彼の紹介で新しい高校とバイト先に出会い、少しづつ心開くようになる。だが廉命からの好意には一切気付いてない。
④煌星 舞姫(きらぼし まき)
164cm / 53kg / 21歳。
高校時代から希望と付き合っていて、同棲もしている。父親の影響により、大学で日々看護を学んでいる。おっとりした性格で家事が得意だがお菓子作りは苦手。最近の趣味は廉命の恋の手伝い。
⑤紡木 凪優(つむぎ なゆ)
160cm / 47kg / 18歳。
高校入学直後に虐めに遭って以来、通信制高校に通いつつスポーツ用具店でアルバイトしている。希望の紹介により夢玖と会い、辛い過去を語り合うことで二人は親友になる。ペンギン好きで、意外とオタク。
⑥盾澤 鳳斗(たてさわ ふうと)
175cm / 72kg / 24歳。
大出世でスポーツ用具店の店長をしている。顔立ちが整ってて勤務態度も完璧で、周りから評判いい。希望の持病や廉命の家庭環境、凪優の虐め問題についてしっかりと理解している。明るい性格で、弟の雷磨とは正反対。
⑦影食 夜海(かげじき やみ)
156cm / 46kg / 20歳。
幼い頃に父親が病死し、母親とその彼氏によって二年間監禁されていた為高校を休学していた。今は一人暮らしをしていて、廉命とは同級生。廉命が夢玖に告白するのを誰よりも楽しみにしていて、その手伝いをするのが最近の趣味。
⑧松寺 仁愛(まつじ にいな)
166cm / 52kg / 18歳。
18歳とは思えない、抜群のスタイルと整った顔立ちを生まれ持っている。容姿が原因で、周りから嫌がらせを受けたことがあり、それ以来ピアスを幾つか開け、鎖骨に刺青を入れている。夢玖が大好きで、夜海とも仲良い。
⑨盾澤 雷磨(たてさわ らいま)
172cm / 65kg / 22歳。
兄・鳳斗とは正反対の性格で、彼以外の人に対しては敬語で話している。過去に事故で両目を失明しそうになった時に希望の担当医に助けられ、スポーツ用具店で働きつつスポーツ眼科医を目指すことに…。
⑩目白 福吉(めじろ ふくきち)
168cm / 60kg / 29歳。
医師をしていたが、過去に精神的に行き詰まったことにより、スポーツ用具店で働いている。かなりのベテランで、会議や出張にも時々参加している。雷磨と希望、廉命のことを実の息子のように可愛がっている。
⑪煌星 癒(きらぼし いやし)
170cm / 60kg / 45歳。
愛と舞姫の父親で医師をしている。希望のことも常に気に掛けていて、昔から彼の担当医である。夢玖と廉命は孫のように思っていて、地方では一番腕の良い医師として有名であるが、意外と甘いものが好きで特に舞姫から心配されている。
⑫加堂 霧也(かどう きりや)
176cm / 70kg / 28歳。
学生時代は有名な選手だったが、大怪我により心も骨も折れてしまった。その後怪我は治ったものの、活躍が減ったため、精神的に行き詰まってしまった。凪優の相談に乗ることが多く、廉命の恋愛相談にも乗っている。
⑬煌星 愛(きらぼし まな)
160cm / 51kg / 22歳。
夢玖達の高校の新米教師で、英語を担当している。目の下のクマが酷く常に激務で、妹の舞姫にはよく心配されて、姉妹仲良し。彼女も希望のことを気に掛け、彼らには幸せになって欲しいと誰よりも思っている。
⑭入院中のお爺
170cm / 64kg / 81歳。
希望が入院した時にたまたま隣同士になったことにより、時々彼と話している。見舞に来てくれた孫や最近のニュースについてよく話している。歳のせいか希望の名前を覚えられないが、彼には何か可能性を感じている。
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〔あらすじ〕
作り直そう…。捨てられた新しい家族を。
命を拾って、夢も拾って、楽しい毎日のはずだった……でも違った。だって……余命宣告されたんだもん。
始めよう。夢玖と廉命にしか分からない世界(現実)を。生まれつき重い持病がある主人公・生野希望が、夢と命と歩む毎日(余命)を。