あらすじ

たった一夜の夢だった。 私の赤い瞳を見つめて「飴玉みたいね」と笑っていた君のことが忘れられない──。 書いては破いた手紙を燃やす日々が、5年続いた。 15歳で即位して、何の力も持たなかったひ弱な皇帝はもういない。 私は強くなった。君を手に入れるために。 そして、ようやく捕まえた。 ところが、君の隣には私そっくりの赤い瞳を持つ男の子がいて。 「……陛下の御子です」 その告白に、私の心が震えた。 君が私のものになったと、そう確信したから。 それなのに。 どうして私を置いて逃げるんだい? こんなに愛しているのに、どうして伝わらないんだい? ……どこにも行かせないよ。 私は君を愛しているからね。

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小説を読もう2022/11/10
  • 現在の作品皇帝陛下は愛しの側妃を溺愛したい〜こんなに愛しているのに、どうして伝わらないんだい?〜