あらすじ
高校二年生の春。突然やってきた転校生、高嶺に恋をした男子高校生ノボル。
しかし極度の人見知り。そしてスクールカースト最下層にいるノボルにとって、才色兼備を地でいく高嶺は、到底手の届かない存在だった。
このままでは恋人はおろか、友達になる事すらままならない。
そこでノボルは決意する。このスクールカーストを成り上がり、彼女に相応しい男となってみせようと。
スポーツに勉強。オシャレに交友関係。何一つ優れたものを持たないノボルが、初恋の相手に振り向いてもらう、ただそれだけのためにひたすら努力に励む、成り上がり系学園ラブコメディ。ライトな作品を目指して書きました。
《あらすじ》
※コンテスト参加用。ネタバレを含みます。
高校二年生の春。同じクラスに転校してきた高嶺恋に、人見知りで引っ込み思案の主人公の根尾登は恋をした。
彼女への告白を決心した登であったが、親友の筑波明彦に、スクールカースト最下層にいる登が才色兼備を地でいく高嶺へ告白したところで恋人になれるはずがない。それどころか今のままでは友達になる事すら出来ないと言及される。
そこで登は決意する。このスクールカーストを成り上がり、彼女に相応しい男となってみせようと。
そのためにまず登は、カースト頂点に立つ男である暴力団組長の一人息子、富士義輝の友人になる事を試みる。彼と友人になれば学園で一目を置かれる存在になれると踏んだのだが、その結果知己の間柄となるも友情を結ぶ事には失敗。
その後、登は猛特訓を重ね、体育の授業で目立った活躍を示したり、制服の着こなしを学んで見た目をよくする事で、少しずつであるがクラスメイトに認められていくようになる。
そうして向かえた修学旅行では、クラスメイト達との交友を更に深め、夏休みでは人見知り克服のためにコンビニのアルバイトを経験。
文化祭の頃になるとクラスメイト達から一定の支持を得られるようになっており、高嶺と共に文化祭の実行係を任されるようになる。
係を通じて高嶺との距離を少しづつ縮めていく登。開催された文化祭では女装コンテストの出場者の欠席というトラブルに見回れるも、人見知りでありながら自らが代わりに出場し、全校生徒の前に立つ事によりそれを解決。その興奮冷めやらぬ内に迎えた文化祭のフィナーレで、高嶺に友人になってほしいと告白し、成功。目標への大きな一歩を進める事となった。