あらすじ
大学2年生の秋仁は、幼馴染であり恋人である海恋をよりにもよって、大学でも有数の美少女である葵に寝取られた。
その上、親の再婚相手の連れ子が葵で。
彼女と一緒に暮らす事になる。
NTRからの失恋、しかも恋人を寝取った相手が義妹で同居という気まず過ぎる現状に、秋仁は数日の間だけ家を出る事にしたのだが。
「ずっと好きでした、愛してるっす先輩、――海恋先輩の身代わりでもいいから……私を恋人にしてください!」
失恋の痛手と、それを慰めてくれた優しさに秋仁はダメだと思いつつも。
親友の妹、真衣の告白を受入れてしまい。
「……身代わりって言ったけど、同じ服着てウィッグまで被ってマジで海恋になりきるのかよ真衣ちゃんッ!?」
「真衣、じゃなくて今は“海恋”って呼んでくださいっす秋仁先輩、……ううん、アキ君」
「――ッ!?」
「“海恋”って呼べたら、コンドーム代とホテル代は傲りますよ“アキ君”――先輩、今お財布の中身寂しいっすよね?」
「それは卑怯じゃね??」
「アキ君……今夜は“わたし”へ、愛も恨みも、全部ぶつけてください、裏切りの罪を体に与えてください――」
果たして、秋仁は真衣というドロ沼から脱出できるのか。
そんな不純で不健全で不道徳な、身代わり恋愛コメディが始まるのであった。