あらすじ

1978年、中学2年生になった高藤哲治は勉強が大の苦手。受験戦争についていけない哲治は新しくオープンしたゲームセンターでインベーダーゲームと出合う…。 神経症の両親が作る「心をがんじがらめに縛り付ける家庭」で、条件付きの愛情しか与えられずに育った哲治が、外の世界で友情を培う中でどう変わっていくのかを、家族の視点を交えながら丁寧に描いていきます。 #作者自身と家族が神経症に苦しんでいた経験から誕生した小説です。テーマは「神経症は世代を超えて引き継がれる」です。 家族という小さなグループの中で、子供たちがどんな風に神経症を患っていくか、親たちが神経症でどんな苦しみを抱えて生き続けているのかを3世代にわたって描きたいと思っています。 今回お届けするのは、3部構成のうちの第2部です。 この物語で子世代にあたる高藤哲治が、「自分を本当には大切にすることができない」神経症という病を発症した両親とどのように関わっているか、自分を傷つける存在からどう逃れようとあがいていくのかを描きます。 毎週水曜日に更新する予定ですので、共感いただける方に読んでもらえたら幸せです。 長丁場ですが、引き続き精一杯書いてきます! #第一部は夫婦の日常生活だったこともあり、念のためにR18にして「ミッドナイトノベルズ」に入れました。作品タイトルは 『Egg〈神経症一族の物語〉』第1部 1964です。 #第二部は思春期の日常生活を描いているため多少の性描写があります。また関東大震災についての描写があるシーンでは多少残酷な描写と差別的な描写があります。念のためR15をつけています。 #この作品は「あまやどり出版note(https://note.com/amayadori_syupan/m/m67001378c666)」にも掲載しています。

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