あらすじ
20XX年。
世界的人気アーティスト“777(スリーセブン) ”の鮮烈な死。
世界は混乱を極めた。
それから7日後、ワールドツアーの日本会場の予定であった、「日本ドーム」に多くのファンが足を運ぶ。
珠木覚(タマキカク)もその中の1人であった。
カクが場内に足を踏み入れた、その時。
ギターリフが流れる。
カクが何度も聴いたあの人の声がする。
スリーセブンの復活に人々は歓喜する。
そのステージは圧倒的であり、情熱的で誰もが心打たれるものであった。
カクも感動の波の中の1人であったが、やがて周囲の様子がおかしいことに気づく。
1人、また1人、と倒れていくのだ。
カクは動揺する。
その刹那、ステージの上のスリーセブンと目が合った……。
ルグレは世界中に現れた。
亡くなった人間が灰紫の煙と共に現れ、生きている人間を誘う。
ルグレに誘われた人間は皆、呼吸が止まり、意識がない状態【ヨミ】となることが確認された。
ヨミは成長もしないし、腐りもしない。
ただ人間の形を保った無機物のような状態である。
やがて、カクはある出来事により、自身の力を知る。
そして、後悔対策対処隊日本支部、通称トムラの一員となり、ルグレと向き合うことに……。
後悔(ルグレ)が引き起こす、さまざまな事件。
カクは仲間と共にルグレと闘い、生きていく。