あらすじ

隣が空席になったのは先週のことだった。 高校生活3年目のクラスメイトの欠員は クラスにとってそれ以上の悲しみとして広がっていった。 私は小指を見つめる。 その指先は空を越えて彼の元に届いているのだろうか。 過ちと、後悔と、赤い糸。 繋がるはずのない指先は、 どこへ引かれていくのだろう。 心を蝕んだ狂気は、望まない最後を迎える。

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小説を読もう2015/07/14
  • 現在の作品小指