あらすじ
水を司る王国レインバレル
緑豊かなこの土地に、小さな畑で農業を営む母と息子のアルマが住んでいた。
息子の6歳の誕生日に母親は、なけなしのお金で魔法を買い与える事にした。
この世界では魔法屋から魔法を買わないと魔法を使う事が出来ないのだ。
アルマは買ってもらった魔法を覚えた瞬間、前世の記憶が蘇り自分が元々プログラマーであったことを思い出す。
そして、この魔法を覚える際に使用される「魔導書」に書かれているのは古代語によるプログラミングだと理解する。
自分で魔導書を作って魔法を売る事が出来れば、もっといい暮らしができるのではないか?
そう思ったアルマは魔導書とこの世界の仕組みについて勉強するのであった。
そして店を立ち上げるも、魔法販売の権利を握っている貴族から「著作権侵害だ」と訴えられてしまう。
魔導書の違法コピーはこの国では重罪に値する。
有罪判決を恐れた母子は国から逃げたした。
辿り着いたのは隣国の火を司る王国フラムレグスの貧しい村であった。
アルマはこれまで育ててくれた母と、自分達を受け入れてくれた貧しい村の皆に、何か恩返しができないかを考えるのであった。
これは、アルマが前世の記憶で貧しい村を発展させるお話。