あらすじ
東方方面軍の隷下にある独立連隊には、孤児部隊が存在する。
最前線で正規軍と認められていない彼らは、理不尽で過酷な作戦に投入されては死んでいく。
消耗品としてしか扱われていない彼らの拠り所は、すでにないのかもしれない。
孤児部隊を指揮しているのは、同じく少年兵として戦ってきたテトという青年。
テトは自分や多くの部下が少しでも生き延びられるよう、やれるだけの事はしてきているつもりだ。
そのために、様々な悪にも目を瞑ってきた。それで今の自分がある。
どうにかして、少しでも自分と同じ境遇の子供達を増やさないためにも、現状を変えなければならない。
これはテトやその部下、この戦争に関わる者が中心になって回る話。