あらすじ
ロザリアは名家の伯爵令嬢。政治、経済、武芸、芸術、文筆など、あらゆる分野で優れた才能の持ち主だった。しかし、その才能は彼女を孤独にし、他者との関係を難しくしてしまう。
そんな彼女はシリウス王太子と結婚し、王太子妃となるのだが……。
王家の会議に参加すれば国が抱える問題を快刀乱麻。しかし、その才能を恐れられ、彼女は次第に王家の人々から畏怖されるようになる。
結果――彼女は王家の秘密を漏洩したと濡れ衣を着せられ、国家反逆罪で死刑に処されることに。
ロゼリアは自ら毒入りのワインを飲み、この世界から消える……はずだったのだが?