あらすじ

聞きたいことは山程ある。だけど、一方的に聞くだけじゃ聴取にしかならない。彼が知りたいことに私も答えないといけないと思った。私達には圧倒的に対話が足りなかった。 だからこそ、このルールを提案した。ほぼ初対面の私達が、いきなり踏み込んだ話をすることは難しいだろう。だが一問ずつ答えて聞けば、彼の核心に近づけるかもしれない。彼にも、私の核心に触れてもらえるかもしれない。 乗ってくれるかは賭けだったが、まずはよかった。 さあここからが問題だ。何から聞こう? 私はとりあえず、軽いところから聞いてみることにした。 「勇者様は、娼婦を利用されたことがありますか?」

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小説を読もう2021/01/16
  • 現在の作品戦争嫌いなお姫様と戦争帰りの勇者様