あらすじ
俺――北崎霞の幼馴染百瀬奈央は、学園内では高嶺の花と称される程の美少女である。
金髪、セミロング。お気に入りのヘアゴムでツインテールに纏めている。
色白、切れ長な目つき、碧眼。細身で小柄ながら胸は大きい。
イギリス人の母と日本人の父を持つ、口元のほくろがセクシーなハーフ美少女。
学年問わず、分け隔てなく笑みを絶やさず、優しい彼女に対して、告白する人は多数居た。
告白した相手に対する奈央の返事は、
「ごめんなさい。好きな人が居るので貴方とは付き合えません」
一貫してNOである。そして、奈央にフラレた生徒達の嫉妬や怨嗟等とばっちりを受けるどうも俺です。
一度、クラスメイトにこんなことを言われたことがある。
百瀬さんが幼馴染なんて羨ましいよ――と。
俺は声を大にして言いたい。
――完璧な外面に騙されるな!
外では猫被って澄ましているだけで、家や幼馴染の前ではどうしようもなくだらしないんですー!
家が隣同士、姉弟のような関係、幼馴染が織りなすラブコメディー。