あらすじ

「小昼井ミト。あなたは死にました」 道路に飛び出した柴犬を助けたら、代わりに轢かれて死んだ。 女神は俺にこう言った。 「善なる魂を持つあなたを転生させてあげましょう」 来世は物覚えのいい人間になりたいので、そうお願いしておいた。 すると、女神は俺に『模倣魔法』という力を授けた。 剣技も魔法もテーブルマナーも、一度見ただけで完璧にコピーできる。 俺だけの、便利な魔法だった。 ある日、闘技場で剣聖と賢者の決闘を観た。 闘技場を出る頃には、俺は二人の技を使えるようになっていた。 ついでに、聖女の魔法もコピーしてみた。 これで、三聖人をコンプリートだ。 え、新たなる三聖人を決める試験を執り行う? それさ、俺一人で十分じゃないですかね?

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