あらすじ
第二回百合文芸小説コンテストでpixiv賞を受賞した作品です。
pixiv限定公開にしていましたが、一次創作をカクヨムに一本化するためこちらにも掲載することにしました。
pixiv掲載のあらすじをそのまま転載します。
【マヤという同性の恋人が交通事故に遭った女性、ハルカが主軸になっている話です。理不尽な勘違いや、不当な扱い、そんな不条理を体験しても尚、側に居たいと思える人と出会った女二人が平穏を模索する話でもあるかもしれません。
大学で出会った二人は、同性同士ということを除けば、至って平凡に距離を縮めて交際を始めます。残念ながらマヤの家族の理解というものは得られませんでしたが、二人のみの規模で見れば、交際は順調そのものでした。そんな二人の最期にして始まりの物語です。
誤解を解くことすら馬鹿馬鹿しい、まるで何かの事象や現象のように、下らない言葉を”普通”という壁の後ろから投げつける者に対する、一種のカタルシスのようなものが含まれている、と感じる方もいるかもしれません。
”死ぬまで一緒だとはよく言うけど、できることなら死んだって一緒にいたい”、と願える誰かがいる方を応援するような作品です。
「とっとと死ね」という言葉だって、シチュエーションによっては愛の囁きになるんじゃないか、という思い付きから書きました。】