あらすじ
ゆあん さま主催の自主企画「筆致は物語を超えるか」「海が太陽のきらり」参加作品です。
三人称俯瞰視点の客観型で陽子を追いかけます。心理描写と主観を排除しておりますのでセリフと情景描写、人物描写だけの作品となります。ストーリー展開はかなりベタですが、描写を極力シンプルにすることを心がけていますので、淡白に感じるかもしれません。試験的な作品となりますが、批評よろしくお願いします。
あらすじ
高校二年生の夏。海斗は訪れた親の実家付近の海で、一人泳ぐ陽子と出会う。泳ぎが苦手だった海斗は、陽子との日々で泳ぐ楽しさを知っていく。
元の街に戻る前日。陽子は「秘密の場所」に海斗を連れ出す。飛び込んだ海斗は、その水中から海面に煌きらめく太陽を見た。
海斗がキスをすると、陽子は「さよなら」と言い残し、去っていった。
翌年、同じ場所に海斗はいた。飛び込み、水面から再び顔を上げ、そこにはもう陽子が居ないのだと実感する。