あらすじ
ドゥラッドル帝国において、国王に次ぐ影響力を持つとされる『聖女』。
幼いころに神託を受けて聖女となった銀髪碧眼の少女、アンジェ・バールは、しかしながら突然婚約者であった次期王子から偽聖女として国外追放を言い渡されてしまう。
身を削って民のために働いてきたこれまでと、信じてきた聖女の特殊な力、その両方を否定されてよりどころがなくなったアンジェ。
そんな彼女に手を差し伸べた女性は、何故かちょっとアンジェのことが好きすぎるようで……?
一度はすべてを失った、心優しく働きすぎな元聖女と、そんな彼女を熱烈に愛する、ちょっとアブナイ王女。
そんな、ちょっと変わった二人が選ぶ道の先にある未来とは……?