あらすじ
エブリスタと重複掲載、別バージョン。
以前カクヨムやなろうに載せていた作品の改訂版になる。需要如何で継続か中止か?
24世紀初頭、太陽系に広く進出していた人類は未曾有の危機に見舞われた。
MELE(Metallic Erosion Living Entity=金属性浸食生命体)と呼ばれる地球外生命体の侵攻により太陽系各地は壊滅的被害を被り、その生存圏の後退を余儀なくされたのだ。
人類世界の、そのライフライン中核を最優先にして進められたMELEによる侵攻は瞬く間に人類間の通信・交通連絡網を分断し、以来、系内各居住圏は自らの単位居住圏以外の現状を知る術を失う。各単位は悉く孤立し、その中で異形の化け物との戦いを強いられることとなる。
MELE――その正体は判然としない。どこから、いかにして太陽系に飛来した存在なのか、或いは太陽系内で発生したものなのか、知性はあるのか否か――皆目見当がつかず理解不能だった。ただ1つ確実なのは、彼らが人類に対して徹底して敵対的で、情け容赦なく襲い来るという事実だ。
故に人々は戦い続けるしかない。生き延びたいのならば、未来を繋ぎたいのならば、迫り来る異形を駆逐すべく戦うしかない。それは果てしなき戦乱の時代が続くことを意味する。
アポカリプスエイジ――終末神話になぞらえて、いつしかこう呼ばれるようになった――――