あらすじ

霧の街ロディムには、奇婦人と呼ばれる令嬢がいる。 没落気味の伯爵家令嬢、メアリ。 彼女はいつも、機械油とバニラの香りをまとっている。 それは、彼女の趣味が機械いじりだから。 彼女がつくる機械は一級品だが、女がつくったからという理由で見向きもされない。 それを当然だと思っていたメアリの前に現れたのは、公爵様⁉︎ いつも通り、女のくせにと説教されるのかと思いきや、小切手を出されて……。 「買いたいのだが?」 「この機械は一つしかつくっていないので……あなたさえよろしければ、好きな時に来て使ってくださってかまいませんよ」 関わるまいと思っていたのに、初めて褒められたメアリはつい余計なことを言ってしまって──。 これは、機械いじりが趣味の風変わりな令嬢と幽霊が視える公爵様の、ちょっぴりスチームパンク風な恋の物語。

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カクヨム
カクヨム2024/06/27
  • 現在の作品発明家令嬢は公爵様の不器用な愛を知る~恋愛指南は英霊たちにお任せあれ~