あらすじ
──その珈琲店は、夜の帳(とばり)が降りる夕刻6時に開店する。
落ちこぼれの死神がたどり着いたのは、不思議な貼り紙のある帳珈琲店。
【あなたの話を聞きます。ただ聞くだけ、何も解決いたしません】
その死神の目的は、人を少し不幸にすること。
けれど彼の行動は必ず裏目に出てしまい、関わる人々がみんな幸せになっていく。
死神と関わった五人の人々。
無関係に見えた彼らの人生が、死神を通してリンクし始める時、小さな幸せが重なり奇跡の連鎖を起こす。
死神は、人を不幸にできるのか。
そして、一見いい人そうに見えて実は意外とSっ気のあるイケメンマスターの目的とは……。
死神とマスターのほっこりなやり取りと、死神と関わった人々のじんわりストーリーです。
*他サイト様にも掲載中
*表紙イラスト:ミカスケ様のフリーイラストを使わせて頂いてます。