あらすじ
【マイクロマガジン社ことのは文庫にて書籍化】
歴史情緒あふれる倉敷美観地区の片隅に、お金では買えないものを売る店がある。老舗の土産屋『まほろば堂』。それが派遣OLの望美(のぞみ)が出会った店舗の屋号だ。
ぼおんと鳴る古時計。美味しい地元の銘菓と入れ立ての本格珈琲。ほっこりとさせてくれるノスタルジックな空間。
ここに来れば藍染着流し姿の店主、蒼月(あおつき)真幌(まほろ)がおもてなしをしてくれて、手土産に願いをひとつ叶えてくれる。だけど、その代償として支払うのは――。
家族の絆を描いた、涙のお仕事ファンタジー。
※2024年改稿:望美の方言を標準語に。
※書籍化に伴い改稿。
・黒猫に命名「マホ」
・会話文の一部を方言に。
・人類滅亡パラレルワールド設定カット。
・冥土の土産で殺人NG。人の寿命を操るのもNG。
・真幌は料理は得意ではない。
・誤字修正など(まだありそう……)