あらすじ

お箏(こと)の演奏家にしてシンガーソングライター・彩。その彩をサポートする、クラシックギター&アコースティックギター弾きの私・梨絵。 お箏では、かつて最年少日本一を獲得し、エリートの道を歩んだ彩。 それだけの実力を持ちながら、歌の活動でお箏を弾き歌うことはなく、音楽の集いでも例えお箏があっても弾こうとしない。 弾くのは、仕事や所属会派の演奏会のみ。動画投稿サイトでも、彩の演奏は探しても見つからない。 歌も鍛え上げられた実力があり、こちらは自ら進んでライブ活動をしていた。 私・梨絵は、かつて母に自ら望んでお箏を教わり、それが楽器の入り口だった。 高校入学以降、ギターに転向したのちもしばらくお箏は弾いていたが、いまはお箏は遊びだけ。 音楽活動はギターのみ。ギター講師も仕事の一つで、ソロでは施設で弾くことがメイン。 バンドなどはサポート参加が基本で、特に伴奏のフレキシブルさと情景描写に定評があった。 そんな二人が、偶然の出会う。そして初めての音合わせ。その瞬間から、二人は引き寄せられ離れられない存在となった。 ステージの主役とサポート役。 真逆の性格、真逆の演奏スタイル、真逆の生き方の二人。 でもどこか通じ合うものがある。 しかし、ちょっとした会話からすれ違う。 悩み、心の壁を打ち破りながら、互いをより理解しようする。 そんな女性ミュージシャン二人のストーリー。 ※ この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。 ※ こちらの続編的なお話として、『あなたの音は、私が「撮る」』という作品がございます。よろしければぜひ。 ※ 同名義にて同名の作品を小説家になろう様に掲載しております。内容は若干異なります。

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カクヨム
カクヨム2022/01/18
  • 現在の作品天才箏(こと)弾きはなぜ弾かずに歌うのか