あらすじ
フェリナ・ロスケイトは『ロスケイト王国』の第三王女であると同時に、騎士である。
そんな彼女が敵対国である『ヴォルネスタ帝国』の第二皇女、アイレン・ヴォルネスタとの戦いに敗れ――囚われの身となってしまう。
潔く死ぬ覚悟ができていたフェリナは、自らを処刑すべきだと進言するが、アイレンはそれを否定する。
「お前は私がもらい受けることになった。すなわち、便宜上は私が褒賞としてもらい受けることになるが、言ってしまえば婚約関係だ」
「…………は?」
王女と皇女――二人の少女騎士は殺し合う関係から、愛し合う関係になり……?