あらすじ

1861年。13歳の吟は、はやり病でなくなった母のかわりに、父の稼業・かわらばん屋の手伝いをしていた。かわらばんとは、庶民にニュースを伝える今でいう新聞のようなもの。しかしこの時代は、政治に関することや世の中のことを書くことが禁止されていて、ましてやそれを刷って売り、人びとに広めるなどもってのほかだった。 あるとき、吟たちのもとに、見世物小屋の主人・征六がやってくる。征六は、ニセモノの人魚をつくってひともうけしようともちかけてくるが……。

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Booklive2024/06/21
  • 現在の作品かわらばん屋の娘