あらすじ
※1話だけ載せてそこそこ評価あったら続き書こうシリーズ
紫色の魔眼、水色の聖眼、異なる瞳の色をした少女は家族、使用人達から心身共に迫害され生きてきた。
父母の杖や鞭で殴打は当たり前、出来たばかりの傷口は普段入れさせて貰えない入浴で、メイドにより熱湯やたわしで広げられる。
魔眼は鑑定や看破のような能力、聖眼は色やモヤで患部を発見し、それらの状態を変化させる能力。
かつて異世界から来た者に、聖眼の能力はまるでCD-Rみたいだなと言われた事もあるという。
その時代ではどちらの眼も超人扱いされたものだが、時の経過した現代では忌み嫌われるものとされていた。
そんな忌み嫌われた眼を両方持って生まれた少女はが、バケモノ呼ばわりされて虐げられてしまうのも、この時代では仕方のないものでもあった。
やがて少女は成長し、自らの眼がどんなものを把握した時、これまでたまった恨み辛みを発散させる決意を固める。
「虐げてきたもの達に凄惨な罰を。その結果死刑になろうとも構わない。」
散々風呂場でたわしと熱湯を利用して虐げてきた、今は拘束され動けないメイドを前にして呟いた。