あらすじ

桐山朔久は真面目で模範的な高校生男子だった。 人当たりが良く、成績も優秀。 友人や先生など、周りの人間からも厚い信頼を得ていた。 そんな彼が、或る出来事をきっかけに不登校生徒になってしまう。 親の視線が厳しくなる中、彼は布団の中で後悔と罪悪感に苛まれていた。 その夜、不意に携帯電話が鳴った。 何の偶然か、それは姉からだった。 彼女に悩みを打ち明けると、彼は一緒に暮らさないかと提案される。 ——そうして彼は、姉に連れられて家出することを決めるのだった。 モラルエンハンスメント推進都市。 より道徳的になるよう、治療を施された人間のみが暮らすことのできる、ゲーテッド・コミュニティ。 朔久は、そこで新しい高校生活に身を投じる。 クラスのムードメーカー、廉太郎。姉の恩師である鷹村先生。 モラル研究部(とは名ばかりの映画鑑賞部)の部員である少女たち四人。 そうした彼らとの新しい出遇いを通じて、彼は考える。 『生きる意味』とはいったい何なのかということを——

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カクヨム
カクヨム2024/06/14
  • 現在の作品Planetary Anima - Symbolic Reality -